NEVERLAND静岡 入国

4月30日、長い間待ち焦がれたNEVERLAND(静岡)に行って参りました。

あまりの素晴らしさに5日程経ち、GW真っ只中ではありますが、もう魂はあそこにおいたまま、帰ってこられずにいます…

 すべてのツアーが終了してから、曲や演出の思い出と共に書き残したいとも思ったのですが、段々記憶が薄れていくと悲しいので、

ネタバレにならないよう、自分の感じたことを書き残しておきたいと思います。

どこまでがネタバレになるのか、とか、内容が気に触る方がいるかな?ではblogで書かなくてもいいのかな、とものすごく悩みましたが、私がシゲを応援する気持ちを綴るために始めたこの場所に残したいなと思いました。

 といっても需要があるかわかりませんが

本当にツアーについてはまだ何も知りたくないという方は、お気をつけください…

(でもTwitterに上がっているような、臨場感のある素晴らしい詳細なレポは全然出来ず…申し訳ありません💦

そして自分の備忘録、日記のようなものなので、コンサート以外の部分も長いです💦私もネットで場所の情報収集させていただいたので、次回初めてエコパに行く方の参考になればと思いまして…

またシゲ担ゆえ、シゲを見つめる目線にかなり偏った思い出になっていることをお許しください…そして私の思い込みかもしれないところも、気にさわるかもしれませんが、お許しください)

 

今回、私にとってNEWSのコンサートでは

初のアリーナツアーでした。

 QUARTETTOツアーDVDの広島公演の映像を見て、どうしてもアリーナツアーに参加したくてたまらなくなり、どこも私にとっては

初の遠征になるけれど、家から一番近い静岡に申し込みをした。

日にち的にも倍率は高く、ダメ元でと思っていたけれど、幸運にもチケットを手にすることができ、GWの初めだというのに快く送り出してくれた家族に感謝しながら、色々な準備をして日帰り弾丸で静岡にやって来た。

 愛野駅から徒歩で歩くのが遅い私は20分くらいかかったかもしれない。歩道は広くて快適で、最後にアリーナの敷地へ上がるエスカレーターのようなものに乗り、到着。遠くに皆様の写真で見ていたデコトラが見えてドキドキしてきた。

グッズを買うために少し早め到着したけれど、2日目の昼公演の最中だったからか、ほぼ並ばずに買うことができた。時間が余ってしまったけれど、土地勘も車もないので同行の友人(私をWhiteに連れて行ってくれ、NEWSに出逢わせてくれた恩人→娘ちゃんがテゴ担)と売店の横に幸運にも椅子を見つけられたので、軽食を買って食べたり、グッズを確認したりした。

これだけ時間があれば、あのさわやかにも行けたかもね~と言いながら…いつか行けたらいいな…

昼公演が終わり混み合ってきたので、席を譲り外に出て、少し落ち着いた頃外のトイレに並んだ。

この売店の椅子はほんの少しで、他に休めるところはよくわからなくて、皆さん外の芝生や大きい階段に座っていたりしたので、天気が悪いときは大変だな、と思った。外のトイレも30分ほど並んだけれど、中のトイレは開演間近まで大行列だったので開場前にそこで入っておいて良かったと思う。

 

そして、入国!!NEVERLANDの世界観を表した素敵なセットに期待が高まりつつ…

(シゲもRingで言ってましたが、初参加の方はできれば早めに入場したほうが楽しいかと思われます☺)

 今まで参加した東京ドームとの最大の違いであろうその距離感…にまず席についたときから震えてしまいました。席はバクステに近いスタンド1列目でした。

 

ほぼ時間通りに照明が消えて、ある演出でNEWSが登場した瞬間、涙が溢れました。

今までの、NEWSに会いたくて重ねたことがらや、NEWSを想ってきた時間の分だけ、同じ空間に4人が、あんなに会いたかったシゲがそこにいることが信じられなくて嬉しくて…あんなに聴き込んだ歌を間近で聴けて、もう色々なことに感極まって2曲目までほぼ泣いていたと思う。放心状態というかただひたすらにシゲを、4人を見つめていた。

 

慶ちゃん、まっすー、シゲ、てごちゃん、4人とも童話かゲームから飛び出してきた王子様みたいだった。恋い焦がれたキャラクターが実際に出てきたみたいだった。

歌やセットの雰囲気がファンタジー感を増していて、現実なのか…夢みたい…と泣きながら目の前の幸福に浸っていた。

感情の波と戦いながら歌に酔いしれていたので、色々なことを整理しきれず、細かなことを勿体無いことにこのあたりは覚えていないのですが😢

 

私の尊敬するシゲ担さんが、堂々として、手にしている小道具が似合っていてとにかく素敵!とおっしゃっていた登場するときのシゲだけは目に焼き付けなくちゃ!と涙maxの状態でタオルでごしごししたので、オープニングで早速ひどくお化粧がとれたかと思います…リフターがそばにあったので、念のため(笑)なんて開演前はメイク崩れを気にしていたのに。

 

曲についての感想はまたいつか書き記したいなと思っていますが…

盛り上がり、一体感ある楽しい雰囲気が続いたあと…私の最初のハイライトが突然来た。

 

シゲのソロは、なんとなくの感じは伝え聞いていましたが、想像以上でした。

私はなんて人を好きになっちゃったんだろう、とシゲが遠く感じるほどでした。

私がシゲ担だからでしょうか?CDで聴くよりももっと心からの訴え、鬼気迫るような表現、歌に、息が止まりそうになりながら、見つめていました。会場にもうっとりとしたようなため息が漏れていたように思います。

このときは泣かずに、ただ見届けたい、シゲが発しているメッセージを残さず受けとりたいと必死でした。

 

そこからはなんとなく浮世離れしたような世界観が続く、浮遊感のあるような、恋する気持ちに誘われる、素敵な選曲だったなと思う。

 

そして、ある曲で、私の個人的に忘れられないことがおきた。

いつもリフターなどは安定の真反対にいることが多く、しかもドームの距離で遠くになんなら後ろ姿を見つめていたシゲが、なんと

リフターで目の前に上がってくるという奇跡が起き、時が止まりました。ついでに呼吸も止まっていたかもしれない…

周りの音が聞こえなくなりシゲしか本当に見えていなかった思う。そこだけ光って見えた。漫画みたいだけど、本当にこういうことってあるんだ…と思いました。

そのときはコンサートで聴きたくてたまらなかった歌、そのソロパートを歌うシゲが上がっていくのを見ながら、ただただ凛とした横顔とか輪郭とかを見つめて、声に酔いしれて、

この大好きな人とその大好きな歌声をセットで間近に感じていられる奇跡にもうひたすら浸っていました。

シゲの歌声は覚えているのに、状況を覚えていないというか、無音というか、そんな重症ぶり…

 

そして、そのまま次の曲の初めの振り付け、私はいつも歌が始まると嬉しくて、ワーっとなって、なんとシゲのところを見逃しがちでしたが、初めてしっかり見ることができました。しかも他のメンバーがモニターに抜かれる間の動きもずっと見ていられて、いつもこうだったんだな…と幸せでした。

きっとこんな至近距離でシゲを見たら

倒れそうなほど美しいんだろうな~と思っていたのですが…勿論そうなのですが、でも

オープニングの登場した時や、ソロで感じた非現実的な美しさではなくて、人間味を感じられたというか、意外とがっしりしてて男っぽいんだなーとか、でも顔はTVのままだ~とか、(雑誌のキメキメのシゲよりビビットとかに近いような)髪の毛がほよほよしてるな、とか、少しひげのあとみたいなのが見える?とかそんなところに感動していました。

 

そしてシゲが自分のうちわを見て、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに頷きながら手を振ったり、いとおしそうに客席のファンを見回しながらにっこりしているのを見ていて、胸が一杯になりました。

NEWSで良かったなって、沢山思ってもらいたい。アイドル加藤シゲアキとしての幸福もコンサートで沢山感じてほしいなってその笑顔を見ながら強く思いました。

 

私も会えて嬉しい、いつもありがとう、の気持ちを伝えたい❗と思い、手を振りながら周りを見回していたシゲに、一生懸命メッセージを書いたうちわを、友人と祈るように向けていたら、うちわを見て頷きながら手を振ってくれたのではないかと…いう一瞬があった。

友人と嘘だよね?違うかもね😭?と混乱していたら、隣にいらしたマス担さんが肩を叩いてくれて、今シゲ見ましたよね?良かったですね!と喜んで下さったので信じてもいいのかなと…

私は昔からコンサートで声を出すのがあまり得意ではなくて、(みんなで歌って、とかC&Rとかは全力でできるのですが)メンバーの名前を呼んだりしたことがあまりありませんでした。

でも、こんな距離にいられる瞬間は今後ないかもと…後悔のないように、気持ちを伝えたいと勇気を出して…リフターが下がってきて、目線が同じくらいになったときに迷惑にならないような音の狭間があったので、シゲ大好き!と言ったらちらっと見てありがとう、と口を動かしてくれたように思うのです…(気絶しそう)

そして手も四本の指と親指をつけるように

二回パクパクしてくれました。

聞こえてないかもしれないし、他を見ていたのかもしれない、気のせいかもですが(^_^;)

もう途中から興奮のあまり、妄想がひどくて幻想が見えてる可哀想な人だと思って下さい…

そこからは泣かせる選曲たちに涙腺がまた崩壊。

 

慶ちゃんについて、色々それぞれの感想があると思いますが、わたしはとても胸を打たれました。

正直、アルバムを聴くときは私も16年共に暮らした愛猫と、同じような経験をしているので悲しくて避けがちだった、慶ちゃんのソロ。

曲調は明るいけれど、どんな風に歌われるのかなと思っていた。ほとんど動かず、感動屋の慶ちゃんだけれど、途中泣いて歌えなくなることもなく、ただただ誠実に、感情を込めて歌い上げていた。そして最後にモニターに大写しになったときに慶ちゃんの目からすーっと涙が流れた。そして深々とお辞儀をしている彼を見ながら、私はずっと慶ちゃんを応援していきたいなと思った。

 

そういえば私がNEWSを初めてTVで見たとき、この人が一番かっこいいと思う、と友達に話していたのが慶ちゃんだった。

それからはNEWSと言えば小山くんがいる、と思って見ていたし、山Pは勿論知っていた、錦戸くんも有名だからわかる、、テゴマス歌うまいね!NEWSの二人なの?加藤くんはドラマでよくみるけどNEWSの人だったんだ、と後で知るような…

NEWSについてそんな程度の認識だったもう大人だった私が

時を経て、今こんなに4人のNEWSを好きで、シゲを、慶ちゃんをこんな風に見つめているなんて本当に不思議だなと思った。

メンバー愛を伝え続け、優しいお兄ちゃんとしてNEWSをずっと見守ってくれていた慶ちゃんがいたからこそ、みんなが個々に成長したり、絆を誓い、こんなに強く頼もしいパートナーになれたんじゃないかなあって、

今のNEWSにまた出逢えたことを心のなかで強く感謝しながら、涙から一転、頼もしく盛り上げ始める慶ちゃんを見ていた。

でも慶ちゃん、頑張りすぎないで、と少し不安にもなった。

 

慶ちゃんのbirthdayケーキが出て来て、私はそういえば!ととてもビックリした。いろんな事がありすぎて、うっかりしていたので、本当にサプライズで!幸せそうな慶ちゃんを見られて良かった。

みんなでしよう?とみなさんとお祝いさせてもらえて、本当に本当に嬉しかったです。

てごちゃんのしきりもさすがでした☺

レポなどで内容は詳しくご存知の方が多いと思いますのでざっくりですが

主役をよそに、先にろうそく消しちゃったり、フルーツ食べちゃったりわちゃわちゃの果てに、ようやくフーッてしたケーキをシゲがワイルドに鷲掴み…

割とみんな引いていた空気だったんですが(笑)シゲなりの盛り上げかたというか、お祝いムードの温かさのなかに、でも、緊張感がなんとなくあった空気があれで一気に砕けたというか。担当の贔屓目だったらすみません💦

ただ甘やかすんじゃなくて、男っぽい、でもスゴい距離の近い二人だからこその愛のあるお祝いだったと思いました(笑)そのあと食べて?と可愛く言っていましたし、クリームくさい!マキアートみたいな匂いがするー!とかおしぼり落としてるところとか、形はどうあれ、シゲも盛り上げようとそのとき必死だったのかな~と思いました。(完全に私見です…)

クリームが鼻にまで入ってる!と騒ぎながらもシゲの手からちゃんと食べてくれた慶ちゃん、

周りで茶々をいれつつも盛り上げるてごちゃんとまっすーもとても可愛かったですし、

MADEくんたちも本当に温かく素早いサポート、NEWSの大事なパートナー、心強い!と感じました。

 
今回私は全体を通して、慶ちゃんが挨拶も煽りもいつもよりは遠慮がちなような、おとなしめな気が少ししたけれど、あの温かいコンサートのお祝いの空気や、blog、Twitterなどのbirthday当日の沢山の愛あるお祝いメッセージを見て、みんなに深く愛されているリーダーとしての自信を持って、アイドルも、キャスターも、楽しく全力投球できるといいなと願っています。

慶ちゃんのこと大好きな末っ子二人も頼もしく力強くいろんな形でNEWSを引っ張っていこうとしているし、まっすーは全方位アイドル、NEWSのことを深く愛していてとても優しいお兄ちゃん組パートナー、一人で頑張りすぎずに、どうか4人で寄り添いながら、テッペン目指してほしい!

24時間テレビも応援してます!

 

コンサート以外にも色々なことを書きすぎて、長くなってしまいました。すみません💦

1度締めたいと思います。